ARK Survival Linux鯖がどーたらこーたら

ひゃい。kirinaです。

ARKSurvival?とかいう恐竜ゲーが最近出ました。

ついでにLinuxサーバーをSteamCMDを介して作れるそうなのでチャレンジしてみました。

結果から。

失敗した失敗したあたしはしっぱ(ry

失敗しました。

特にgcc glibc関連でしにました。

 

■ひとまず導入


//とりあえずアプデ。

yum update -y

//glibcとlibstdc++をインスコ。基本的に入ってる。

yum install glibc.i686 libstdc++.i686 -y

//ユーザー追加したりログインしたり。

useradd -m steam
su - steam

//SteamCMDダウソ、解凍。

wget https://steamcdn-a.akamaihd.net/client/installer/steamcmd_linux.tar.gz

tar -xvf steamcmd_linux.tar.gz

//いらないので削除。

rm -rf steamcmd_linux.tar.gz

//ark取ってくる(ちょっと時間かかる)

./steamcmd.sh +login anonymous +force_install_dir /home/steam/arkdedicated +app_update 376030 validate +quit

//arkフォルダに移動して実行させる

cd /home/steam/arkdedicated/ShooterGame/Binaries/Linux

./ShooterGameServer TheIsland?listen?SessionName=YourLinuxSessionName?ServerAdminPassword=whateveradminpass -server -log

 

こんな感じ何だけれど、この最後の実行でglibcとgccのバージョン低いぞごらぁ!と怒られる。

gccは何とか更新出来たけど、glibcはCentOS版の最大バージョンを使っているようで、

どうしようもなかった。何か解決策無いかな?

いつの間にか戦績の種類が増えていた話

梅雨に入って気が滅入っているkirinaです。

普段自転車で通勤しているので、傘をさすわけにもいかず、

雨の日には合羽を着込んで出社しています。

 

前回XVMで戸惑った話をしましたが、

今回は新しく(0.9.7あたりからあったと思うけど)追加されたXTEとやらの話をします。

 

■ERとの兼ね合い

XVMといえば最初はERとWN6やらでこれくらいの腕ですよーと教えてくれるツールでしたが、

それもXTEが実装される前までの間にERがほぼ空気となり、WN8が主体とされる傾向にありました。

 

■WN8について

WN8といえばダメージ量に比重を置いたレーティングです。

他にもいろいろと見るものはあるのですが、大体ダメージより評価は低くなっています。

ダメージでレーティングを決めるということは、基準となるものが必要になる…ここが実装当時からの問題でした。

車両によって基準値を設けて、そこからの上下でレーティングを変えていたのですが、

そうなると基準が低くて稼ぎやすい車両というのは出てきやすく、

あまり参考にならないレートになってしまいました。

 

■XTEを導入することの利点

利点とか書きましたが、WN8しか見ない、WRしか見ない、ERしか見ない人は確実にいるわけで、

全員が全員XTEを見ながら判断するわけでは無く、

またWN8がXTEに代わるものでもないことを先に書いておきます。

XTEは車両ごとにWN8より見る部分を極端に減らし、サーバー平均とサーバー上位100人の平均を使ったものです。

そのため勝率が考慮されず、勝率0%XTE2000とかも出るようになっています。

そこら辺の扱いはユーザー側で判断してねってところでしょうか。

1戦しかしてないのに2000だとまぐれという可能性もあるので。

 

数値の範囲は0~2000+(4桁)、0~99(2桁)ですが、2桁表示の場合は上位100名に入るとXXと表示されるそうです。20XX年みたいでかっこいいですね。

ただ、WN8で計算されているものが省かれているのでXTEのみでの運用はかなり危ういところです。

コンフィグではwn8をxteと書き換えるだけで出来ますが、

全部替えてしまうのではなく、WN8や戦闘数、勝率と一緒に運用するのがいいと思います。

 

■コンフィグ

ちなみに今はこのコンフィグを頂いてます。

Benoz’s XVM Config for WoT

 

以上

 

XVMで戸惑った話(勝率表示編)

こんばんは。

kirinaです。この記事の下書きは会社の昼休みに書いてたりします。

 

WoTを久しぶりにそこそこプレイしたので、

XVMの現況はどうなのかしらとver6.1.1.1?を入れてみました。

それに使ったコンフィグ類についてはまた今度紹介するとして、

今回はその導入時に少し手間取った話です。

 

昔のXVMといえば、statでリアルタイムの戦績を表示しつつ、色々と出来るツールでした。

ですが、今は全てが一緒くたにされ、ぱっと見よくわからない構造になっています。

複雑怪奇です。

 

■XVMの仕様と経緯

本題です。

今のXVMのバージョンは公式サイトでアクティベートして、

アカウントの使用許可を与える形です。

今回はここを失念していたのでつまづきました。

というのも、XVMには勝率予想というものがあるのですが、

コンフィグから設定しても表示されない。

導入から数分で手探り状態になりました。

 

■とりあえず解決…

ググっても日本語だと余り情報がない。

ということで、公式フォーラムを覗いてみました。

ロシア語が居並ぶ中、英語だけに的を絞り検索すると5分くらいで見つかりました。

どうやらXVMの公式ページで設定しないといけないらしい。

XVMコンフィグこいつ。

セッティング画面なんてアクティブにしたら見ない人が多いような。

これで解決。

 

番外編

HDクラ最高画質レオパただのレオパです。

本当にありがとうございました。

 

 

 

OCN遅いのでちらっと調べた話(大体既出)

おはようございます。

先日ゲーム中(WoTなど)

アメリカサーバーのPing値が異様に高い…という話になり、

ちょっとだけ調べました。タイトル通り大体既出です。

■現象

WoTに限った話になります。

西側サーバーにアクセスした時に高い時で300ms以上、低い時は260msなど

パケロスも起こり、ゲームが快適に出来ない状態となって非常にイライラしていました。

なので結果はわかるけど、調べてみようと先ほど流してみました。

■方法

とりあえず基本はPingをうってみることです。

ツールを使わないのであればtracertしてサーバーに飛ばせばいいし、

ツールを使うのであればPingPlotterなどが見やすいんじゃないでしょうか。

自分の受信や送信トラフィックを常に確認することも大事かもしれません。

私はTCP Monitor Plusなんてグラフィカルなものを使ってますが、

他にもいろいろとおすすめできるものはあります。

今回はツールを使うことにしましょう。(一応紹介の意味を込めて)

ちなみにWoTの接続サーバーのIPがわからない場合はここをみるとわかります。

■ツールの動作

はい。とりあえずこちらを見てください。

見づらい場合はクリックすると新規ウィンドウで開きます。

ss (2015-05-24 at 06.39.47)コマンドプロンプト開いてtracertするよりはマシかなと。

よく見ると11ホップくらいでエラーが起こってます。

そうです。これがかの有名なパケロスです。

大体ネットワークの問題でカクつきが起こる時はパケロスが起こったりします。

WoTで言うとラグランプが点く瞬間はパケロスしていることが多いかもしれません。

全体的にラグが多いのに加えてカクつくから今回イライラしてしまったわけですが。

 

■結果からの推測

話を戻します。

今回日本のOCNからアメリカ側のOCNまでに140pingくらい差があるわけですが、

そこからntt.net(OCN)をいったりきたりしてます。

こいつの11ホップ目…この経路が問題なのです。ここで60pingくらい浪費してます。

ここからが本題です。

この10と11はアメリカのコロラド州デンバーというところにあるそうです。

ちなみにアメリカ西部有数の世界都市だそうです。(そんなのしらねーよ!)

 

つまり、この10から11に向けて、

デンバーからデンバーの間で何かしら問題が起こっているのだと推測できます。

基本的に経路は一つではない(アメリカ国内だけでもnttを5つ経由している)のですが、

10回繰り返したところアメリカ側はほぼ同じ経路です。

知り合いが他の方に聞いた話では、アメリカ側の通信業者で何かしらトラブルがあったらしい。

とのことなので、計測結果と辻褄はあっています。

ここ数ヶ月の間で一気にPingが跳ね上がった所を見ると何が起こったのか気になりますが、

特にこちらから対策などはできなさそうです。

早く直ることを祈って以上とします。