PC

ARK Survival 194で洞窟内に建物が!?

はい。kirinaです。

 

最近の出来事

 

最近毎日のようにARKをしていましたが、

先日の194.0アップデートでサーバーが起動しなくなってしまいました。

そのため、代替サーバーとしてGMOクラウドさんに助力を求めました…が、

GMOクラウドのVPSでは、CentOS6系までしか置いておらず…その時は諦めました。

でも、8月4日よりGMOクラウドさんでもCentOS7系が使えるようになり、

無事サーバーを回復させた次第です。

 

本題「洞窟内に建物…だと」

 

さて、本題の洞窟内に建物が作れるようになった件について。

194.0で出来るようになったようです。

ただ、初期状態で許可されているわけではなく、新しく設定項目が追加されました。

 

設定の追加

 

まぁ、簡単なものです。

//起動引数にこれ追加するだけ。
AllowCaveBuildingPvE=true?

簡単すぎるので、先日追加された腐る時間を遅らせる設定なども置きます。

//これまた追加するだけ…ではあるけど起動引数では動かない。
$vi arkdedicated/ShooterGame/Saved/Config/LinuxServer/Game.ini
[/script/shootergame.shootergamemode]
GlobalSpoilingTimeMultiplier=0.000000 腐るまでの時間
GlobalItemDecompositionTimeMultiplier=0.000000 落ちたアイテムの消失時間
GlobalCorpseDecompositionTimeMultiplier=0.000000 死体の消失時間
$:wq

あまり高すぎると腐った肉が手に入リづらくなったり、
う●こがそこら中にスタックしたりとサーバーに対しても良くないので、ほどほどに…

 

本日のおまけ画像

 

滝

Gitblitを使ってみた

はい。みんな大好きgitのお話です。

大好きといってもそこまで使いこなすわけじゃないけど。

 

今回やること

 

javaで動くgitblitを導入して、Cloudに頼らずにローカル外(プッシュ先)でバージョン管理をする。

gitblitのDL

インストール

起動

↓こういうのを作ります。

ss (2015-07-19 at 09.20.32)

 

理由とインストール

 

もともとローカルPCにはgitが入っていて、Bitbucketにプッシュしたりして遊んでたのが、

サーバー用意してそこに環境を作ってみたというちょっとした発展。

注意点:javaで作られてるからjava無いと動かないよ!

 

まずはここから各OSに対応したファイルを取ってくる。

後は目的のサーバーで解凍したり。

今回はLinux鯖でインストールしたので、tar zxvf くらいで解凍される。

そういう作業なんてあって無いようなものだけれど。

//プロパティをいじる
vi data/gitblit.properties
//ポート指定(空いているポート、空ける予定のポート…自由に)
server.httpPort =
//Windowsはバッチで行けるっぽいが、Linuxはシェル。
//ついでに裏画面で起動して欲しいのでscreenで起動させるように。
#!/bin/bash
screen -AmdS gitblit java -jar gitblit.jar --baseFolder data

後は起動するだけ。

以上。

ARKSurvival あっぷでーとすくりぷと

やー。kirinaです。

今回はARKSurvivalのアップデート実行ファイル(シェル)でも紹介しようかなと。

 

うちのサーバーについて

 

前回までを見てる方は知っての通り、見てない方は知らない情報。

うちのARKサーバーはLinuxで構成されてます。CentOS7。

なので、アップデートかけるのもシェルを組む必要があるんです。

割りとアップデートの情報がなかったので調べて作りました。

 

導入

 

//steamcmd.shと同じ階層にファイル作る
$cd /opt/steam/
$vi update.sh
//こいつのインストールディレクトリをいじって保存。
#!/bin/bash
./steamcmd.sh +login anonymous +force_install_dir /opt/steam/arkdedicated +app_update 376030 validate
:wq

//実行
$./update.sh

大体こんな感じ。

重要な部分は

 

  1. steamcmd.shを介して動かす。

  2. インストールディレクトリを間違わない。

  3. アップデートするビルド番号を間違わない

そんな感じ。

ARK珍百景

フレンドが刺さってたので思わずぱしゃり。

 

ARK Survival Linux鯖がどーたらこーたら take2

どぅーどぅーとぅっとぅるー

ふぉい。kirinaです。

 

前々回のお話…

 

ARKSurvival?とかいう恐竜ゲーが最近出ました。

ついでにLinuxサーバーをSteamCMDを介して作れるそうなのでチャレンジしてみました。

結果から。

失敗した失敗したあたしはしっぱ(ry

と嘆いていましたが、

新しくCentOS7でやり直してみたら割りと簡単に出来ました。

手順的にはあまり変わってないけれど、変わってるとしたらコマンドがちょっと変わった。

 

導入

 

yum install glibc.i686 libstdc++.i686 -y
//難なくGCCが入った。
yum install gcc gcc-c++
//今回は/opt/steamという構成
cd /opt
mkdir steam;cd steam
wget https://steamcdn-a.akamaihd.net/client/installer/steamcmd_linux.tar.gz
//解凍してうじゃうじゃ
tar -xvf steamcmd_linux.tar.gz
rm -rf steamcmd_linux.tar.gz
//これまた時間がかかる
./steamcmd.sh +login anonymous +force_install_dir /opt/steam/arkdedicated +app_update 376030 validate +quit
cd /opt/steam/arkdedicated/ShooterGame/Binaries/Linux
vi start-server.sh

//こんな感じの内容でスクリプトを作る
!/bin/bash
./ShooterGameServer "TheIsland?listen?Port=27015?QueryPort=27016?SessionName=ServerName?ServerAdminPassword=ServerAdminPass?ServerPassword=ServerLoginPass?" -server -log
//:wqで保存する

ポート開放前準備
CentOSは7から標準ファイアウォールがiptablesじゃなくなった。

//起動しているか確認
firewall-cmd --state
//デフォルトゾーンの確認
firewall-cmd –list-all
//デフォルトゾーンを変更する
firewall-cmd --set-default-zone=dmz
//eth0のNICをdmzに変更
cd /etc/sysconfig/network-scripts/
cp -p ifcfg-eth0 20150704_ifcfg-eth0
vi ifcfg-eth0
//こいつを末尾に追加するか編集して保存
ZONE=dmz

ポート開放

//必要そうなポートをあける
firewall-cmd --permanent --add-port=27015/tcp
firewall-cmd --permanent --add-port=27015/udp
firewall-cmd --permanent --add-port=27016/tcp
firewall-cmd --permanent --add-port=27016/udp
//ファイアウォールの再起動
firewall-cmd --reload

後はいつもの

cd /opt/steam/arkdedicated/ShooterGame/Binaries/Linux

./start-server.sh

エラーがどうたら言われるが、5分かそこら待つと出現する。

 

ss16229 ss16228

 

 

おまけ バックグランドで起動

 

yum -y install screen
vi start-server.sh

//2行目の先頭につける
screen -AmdS ARK

//起動後にフォアグラウンドに戻す
screen -r ARK
//バックグラウンドに移行させる
Ctrl+AのあとD