いつの間にか戦績の種類が増えていた話

梅雨に入って気が滅入っているkirinaです。

普段自転車で通勤しているので、傘をさすわけにもいかず、

雨の日には合羽を着込んで出社しています。

 

前回XVMで戸惑った話をしましたが、

今回は新しく(0.9.7あたりからあったと思うけど)追加されたXTEとやらの話をします。

 

■ERとの兼ね合い

XVMといえば最初はERとWN6やらでこれくらいの腕ですよーと教えてくれるツールでしたが、

それもXTEが実装される前までの間にERがほぼ空気となり、WN8が主体とされる傾向にありました。

 

■WN8について

WN8といえばダメージ量に比重を置いたレーティングです。

他にもいろいろと見るものはあるのですが、大体ダメージより評価は低くなっています。

ダメージでレーティングを決めるということは、基準となるものが必要になる…ここが実装当時からの問題でした。

車両によって基準値を設けて、そこからの上下でレーティングを変えていたのですが、

そうなると基準が低くて稼ぎやすい車両というのは出てきやすく、

あまり参考にならないレートになってしまいました。

 

■XTEを導入することの利点

利点とか書きましたが、WN8しか見ない、WRしか見ない、ERしか見ない人は確実にいるわけで、

全員が全員XTEを見ながら判断するわけでは無く、

またWN8がXTEに代わるものでもないことを先に書いておきます。

XTEは車両ごとにWN8より見る部分を極端に減らし、サーバー平均とサーバー上位100人の平均を使ったものです。

そのため勝率が考慮されず、勝率0%XTE2000とかも出るようになっています。

そこら辺の扱いはユーザー側で判断してねってところでしょうか。

1戦しかしてないのに2000だとまぐれという可能性もあるので。

 

数値の範囲は0~2000+(4桁)、0~99(2桁)ですが、2桁表示の場合は上位100名に入るとXXと表示されるそうです。20XX年みたいでかっこいいですね。

ただ、WN8で計算されているものが省かれているのでXTEのみでの運用はかなり危ういところです。

コンフィグではwn8をxteと書き換えるだけで出来ますが、

全部替えてしまうのではなく、WN8や戦闘数、勝率と一緒に運用するのがいいと思います。

 

■コンフィグ

ちなみに今はこのコンフィグを頂いてます。

Benoz’s XVM Config for WoT

 

以上

 

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